4日はお祭り本番。
島中の小学生、中学生、高校生、厄男たちが大名行列を模した舞を舞う。
人数が足りないから総出らしい。
ただし女は参加しません。
ここの神様が女だから嫉妬するんだって。男の神様だっているのに!
厄男は一人一人丹念に砂をぶっかけられる。
小中高の子たちはその間舞っている。
砂ぶっかけとぶっかけの合間はちょっと休憩みたいな時間。
小学生統率係の人は、マリオとピーチ姫。
家族で記念撮影。
遠方から素人カメラマンもいっぱい来ている。
無駄に長いレンズ構えやがって!
わたしはiPhoneで参戦。
高校生は一升瓶を煽っている。
神様がやってきました。
ここからわりと厳かな感じになって、男たちは神様の前で厄を御棚木に移して海に入っていって遠くまで流しに行ってた。
特に印象に残ったのは、高校生が二人並んで海に向かって放尿してて、その海がすごいきれいだったこと。後ろからおっさんにちゃちゃいれられてたけど、そういうのもなんか、「ほんとにあるんだこういうの」って感じだった。
あと、神様が砂浜を移動するとき、見物人と祭の人たち(ちゃんとみそぎをしてる人たち)の境界線の縄が張ってあるところで、3歳くらいの子どもにおばあちゃんが「そっち行くとこわいよ!」と、心から神の領域を恐れているような口ぶりで言った、あの口ぶり。漫画みたいじゃなくて、日常的で現実的な口ぶりなんだけど、そのせいで、神様とかこわいことも日常的で現実的なことのように思われた。
祭が終わってからお参りして、篠島港をブラブラした。すごい風だった。だれもいなかった。漁はお休みだった。
けど、あんな誰も見向きもしないすごい風の正月休みの港を一緒にブラブラできるなんて、大沢たかおはすてきだなーとか思った。


















