20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2011-06-22)
売り上げランキング: 14722
感情や気持ちを言葉で定義してそれを人に伝えるというのは、その人の自由と尊厳にとって、すごく重要なことなんだと知った。知らなかった。
わたしは最近、また、自分の人生をごっこのように感じている。
11年前もそんなことで悶々としてて、試しに道を踏み外してみたことがある。
試みは大成功で、以来、まあまともな暮らしはしてなかったとしても、生きてる実感は持てた。自分の人生に当事者意識が持てた。
今は持てていない。薄い。
持ててたころは、楽しいことも苦しいことも孤独も焦りも、強すぎて、自分の情緒についていけなくて、大変だった。逃げたくて、やめたくて、死ねたらラクなのに、自分が消えたらいいのにと、デフォルトで思ってた。
今は少しも大変じゃない。少し前までは大変だった感覚をフラッシュバックのように思い出すこともあったけど、今はそれすらない。死にたいって思うなんて、それがどんな気持ちだったか、もう忘れてしまった。
今はラクだけど、そのかわり、言葉を使って人に伝えたいこともない。吐き出したいこともない。
わたしの自由と尊厳が今どこにあるのか、よく分からない。ここにあるから実感できないだけ? まあ、ほどよく、飢えない程度にはある。でも、生かさず殺さずって感じで、「わたしの自由と尊厳はここにあるんだぜ!」というなにものかがない。
書いていながら、何が足りなくて何が足りてると言いたいのか、自分でもよく分からない。
生きてる実感がほしい。当事者意識をもって、いろんなことに当たりたい。
なんで分かってるのにできないんだろう。どうすればできるんだろう。
ああ、ぜんぜん映画のこと書いてない。
「目を開いて!」「心を開いて!」っていうサリバン先生の叫びが、なんだか自分に向けられているような気分になったのです。

関係ないけど、今日、冷凍パイ生地を使ってアップルパイを作りました。簡単だった。
オーブンレンジのターンプレートが割れちゃってたので、代わりにグリルの鉄板で、クッキングシート敷いて焼きました。
以前ガラスのパイ皿でパイ生地から作った時は、パイ生地の下のほうがグニャグニャになってた。バターのせいか、リンゴの処理のせいか、細かいことは忘れたので検証できないけど。
とにかく今日は成功でした。
Tags:えいが,ことば [Comment]