いつかオペラとかで見るかもしれない、という壮大な夢想のもと、『トリスタンとイゾルデ』を見てみた。(カタカナ名の登場人物がややこしい戦争をする物語は、本で読む自信がなかった。)
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前にも「ゆーめーなお話しだし」という感じで見たことあるが、最初の情勢把握みたいな工程でもう諦めたにちがいない、あんま覚えてない。単に感動しなかったのかも。
今日は心がけて「画面から目を離しちゃダメ」「ナガラはだめ」って見たら、すごい良かった。恋っていいわ・許されぬ恋に命を賭したいわ・(泣)、という完璧な感動傑作であった。
お姫様が、親の決めたイヤイヤな宿命的結婚を目前に、ちょっと家出ごっこしてみたら、海辺で死にかけの敵兵を発見。小屋にかくまってこっそり命を助ける。彼には頼れるのが自分しかいなくて、毎日傷を手当てするために逞しい体を触って、少しずつ傷は癒えて、彼は命の恩人として感謝してくれてて、しかもイヤイヤな宿命的結婚を目前にしていれば、燃えるぜそりゃあ!
最終的には不倫関係に陥るんだけど、なんだかものすごく完璧に無理なく運命に翻弄されていく展開ぶりが、さすが伝説、という貫禄。
はーりゃこりゃ。おもろかった。勉強しなきゃ。
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