映画『百万円と苦虫女』蒼井優インタビュー


そうそう、仕事への愛情と言えばこの人。

http://theatre-labo.com/a-column/column/Jul/1216381671.html

蒼井優のインタビューをテアトルラボにアップしました。

見た目はふつーだった。
いつもこういうインタビューのときに女優さんを見ると、まず見た目の美しさに威圧感というか、たぶん世間でよくいう「芸能人オーラ」みたいのがあるのね、でもこの人にはそういうのがなかった。

わたしのいとこが芸能人の卵をやっていて、こないだ久しぶりに会ったらまさにそういう「見た目の美しさ」を成長させていた。姿勢もちゃんとして、かわいい服を着てた。
もともと美人だし、愛嬌もあるし、根本的には朴訥で純粋な性格だとわたしは勝手に思っている。
かわいい素敵な女性だと思う。
仕事の話はしなかったけど。

蒼井優は、見た目もしゃべり方も姿勢もふつーだった。

でも、演技とか作品選びとか役作りに出ているとおりの、丁寧で誠実な人っぽい感じ。
「芸能人です」っていう背伸びが感じられなかったのがとてもよかった。

この人お芝居大好きなんだろうなーってかんじた。

最初に挨拶してくださいって言われて、目がきょどきょどしてたのと、インタビュアーがインタビューするとき最初に媒体名を言うと向こうから「よろしくお願いします」と言って、そうするとちゃんと目を合わせて話してくれるのと、くだらない質問なのにちゃんと答えようと一生懸命考えたり思い出したり言葉を選んだりしてるのが印象的だった。

うーん、って指をこめかみに思い出そうとしてる顔が、テレビや映画で見る顔と一緒で「おんなじだー」と思った。

選ぶ言葉が、とても誠実で丁寧でかしこかった。
自分の仕事については「芝居」ということばを多用していた。
「芝居」については、すごく繊細なことまで言葉にしていたので、「一人でも『芝居』についてたくさん考えてるんだろうなあ」と思った。

当日カメラが不調だったため、知り合いのライターさんに写真を撮ってもらったのだけど、ほんとうにいい顔をしている。
水面下でどんだけのエネルギーを使ってるのかわからないけど、そういうのも含めで、仕事に対する愛情がこの顔に出ているんだろうと思う。

TBS『R30』


初めて見た番組。

http://www.tbs.co.jp/r30/

愛知県では多分タイムラグがあって今日はジャパネット高田の高田社長がゲストでした。

R30というフリーペーパーがあるけど、関係ある?

R30というフリーペーパーは好きじゃない。
というか、手にとっても読む気がしないので良いか悪いか分からない。

ジャパネット高田も好きじゃない。

でも感動してしまった。
目頭熱くしてしまった。

仕事に対する愛情ってすごいなあ。と30になってすごく思う。
プライドじゃなくて愛情。

今までこういう通販ものを見ると、すごいスピードで変わっていく家電をものすごいテンションで売っていくことに虚しさを感じないのかしら、と人としての価値観に気持ち悪ささえ感じたんだけど、それとは別のところにある仕事に対するあの愛情はすごいですね。

顔がすごく活き活きしてて、きもちいい。

ここ数年、たまにそういう人に会う。というかそういう人を見つけられるようになった。
憧れる。

その反面、そうじゃない仕事の仕方をしてる人を見ると、すごくストレスを感じる。
たまたま自分の仕事相手としてそういう人にあたると、疲れて疲れていやなエネルギーをすごく使ってしまう。

でも、じゃあ自分がいい仕事の仕方をしてるかというとそうでもなくて、結局同じ穴のむじななのだと思う。
ダメ同士やってたら、いい仕事なんてできるわけない。
お互いストレスだろうと思う。

エロ本書いてるとき、エロというカテゴリーに愛情が持てなくて疲れたりしたけど、幸いなことに、一緒に仕事してるひとは仕事に愛情をもっている人が多くて、そういう人はわたしみたいなのにもとても寛大なんだ。
信頼してくれるし、敬意を表してくれる。

そういう意味で、こちらも誠意を返そうと思うし、返せないと反省する。

でも、仕事に愛情がない人は、妙なプライドばかりが先に立ち、こっちは「使ってやってるライター」というポジション。
敬意を感じないので、こちらも敬意を返す気になれない。
ふと敵意さえ生まれる。

前は「使いやすいライターでいよう」という謙遜のような自虐のような、でも確固とした仕事のスタンスがあったんだけど、今はそれが持てない。
自分も変わったけど、いい仕事相手に巡り会うチャンスが少ないのも要因の1つだと思う。

それとも、わたしが仕事に愛情をもったおおらかな人になれれば、相手にもそれが伝わって潤滑に回るのかも知れない。

きっとちょっとしたことなんだろう。

わたしには、自分が主体性を持って、相手にいい影響を与えるまでの力がない。

でも、高田社長とか、あといつもTOKIOの国分くんを見てても思うけど、ああいうふうに仕事したい。

なんかハマればすごくああなれる気がするんだけど。

前は主体性をなくす、というといいイメージじゃないけど、受注者の要望にヒット以上のものを返すことを最優先するというスタンスで、うまく回ってた。
それで自分にもストレスがなかった。

今はもっと欲が出てしまった。

この欲をどうしたら満たせるのか分からない。

でも、もうライター業とか仕事とかに対してポジティブになれないんじゃないかと思ってたけど、そういう人々を見るたびに、「わたしはきっとああなりたいんだ」という理想像が見えているのが、一条の光だと思う。

そこを大事に動きたいな。

長々と肩凝ること書いちゃったなー。

環境を選びたい。
自分のモチベーションが上がらないのを環境のせいにするのは違うんじゃないかって考えてたけど、最近はそれもひとつの要因として、選べる余地があるなら選べばいい。

すくなくとも今は、ごはんがおいしくないし睡眠もうまくいかない。
この状況を打破する可能性のひとつとして環境を変えるという選択肢があるなら、やってみればいいと思う。

っつーことを、この秋はものすごく考えて、必要あらば冬くらいまでは蓄積の時期にして、少なくとも32歳になるまでにはなんかを変えたい。

なんかをね。何をだろうね。

とりあえず保育士がんばろー。
今のわたしにとって、この資格の有無は選択肢の幅をだいぶ変える。

あと、試験が終わったら遊ぼう。

ちょっと今かちかちだ、頭が。
受験の2週間前なのでそれでいいんだけど。

長くなるが続けよう。

いま「子ども」がテーマで、保育士という仕事を視野に入れてるわけだけど、この仕事に愛情を持てるかというと、不安だ。
なぜなら、尊敬できる保育士が絶対にもっている「子どもに対する母性的な無償の愛情」みたいのがわたしにはないから。

でも、じゃあなんで子どもかっていうと、子どもを尊敬してるんだよね、尊敬? うーん、とにかく「こいつらすごいな」と思う。
いっぱい刺激をもらう。

仕事に対する愛情を持てないのは、わたしが「自分」に終始していて、まだその外側に対する接し方がよく分からないからだ。
外側というのは自分以外の人間だったり、世間だったり。
そういうのを入れるとすぐに自分を見失って、息苦しくなってしまう。

もうちょっと。という気はするんだけどなー。

駄文が長いな。
いったん筆を置こう。筆じゃないけど。