ひさびさに夢。
寝る前に読んだ『白い巨塔』の影響か。
モンキーパークのようなところで、すごく有能な未来型類人猿がだしぬきあい、木を渡り森をはせながら、先を競う。
中でも恐ろしくずるがしこい猿が一頭いて、他の猿と結託したり裏切ったりしてどんどん先を行く。
その中でわたしは、自分のやりかたを見失わずに、とはいえずるがしこい猿(たち)に追い立てられるようないやな気持ちで歩を進める。
最後にたどりついたのは深い洞窟で、猿の進化の過程を、奥に行くに従ってさかのぼるような展示がされている。
類人猿の英知は、過去から脈々と受け継がれるもので、最終的な到達点など最初からない。
わたしは、洞窟の一番奥で古代型の類人猿をパートナーとして見つけ、やっと競い合いから、そして洞窟の深みから抜け出す。
洞窟を抜け出す途中、ずるがしこい猿とすれ違う。
ずるがしこい猿は、まさかそんな古代型類人猿が「自分の先を行った猿」とは気付かない様子で、こちらへは目もくれず、洞窟をさらに奥へ奥へと進んでいく。
いやな夢だった。
最近またかみしめがひどい。
薬を飲んで再入眠。おやすみ。

